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【🧠やる気なんて、待っても来ない。来るのは焦りだけ!】沖縄パーソナルジム/アローズフィットネス浦添店

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〜脳科学で解く“行動できない”の正体〜


💭「やる気が出たらやろう」

──そう思って、気づけば何も変わらないまま数ヶ月。

やる気なんて、待っても来ません。
来るのは焦りと自己嫌悪だけ。

でもそれは「あなたの意志が弱い」からではなく、
脳の仕組みがそうできているからです。

「やる気→行動」ではなく、
**「行動→やる気」**の順番でしかスイッチは入らない。

🚴‍♂️やる気は電車じゃなく自転車。
自分でペダルを漕がないと、どこにも行かない。


🧬やる気の正体は「ドーパミンの予測」

脳内の**報酬系(ドーパミン回路)**は、
“結果”ではなく“予測”に反応します。

つまり、
「行動したら良いことが起きそうだ」と脳が感じた瞬間に、
やる気の正体=ドーパミンが分泌される。

動かないと、脳は“報酬なし”と判断して、
スイッチがオフのまま。

📚エビデンス:
Berridge & Robinson (1998)
The incentive-sensitization theory of addiction
→ ドーパミンは“報酬の結果”ではなく、“報酬の期待”で分泌される。


⚡️行動が先。たった1秒でも動けば脳はスイッチオン

やる気が出ないのは「準備不足」ではなく、
単に脳がまだエンジンをかけていないだけ。

1秒でも動けば、脳は「行動開始!」と認識してドーパミンを出します。

たとえば:

  • 靴を履く
  • ノートを開く
  • 1分だけスクワットする

この“微動”が、脳のギアを回す合図。

🧩やる気スイッチは押すものじゃない。
動いて「コンセントを繋ぐ」もの。


🧭続ける仕組みは「意思」ではなく「環境」

脳は意志よりも環境に左右されます。
だから、やる気を「出す」よりも
やる気がなくても動ける設計を作る方が確実。

おすすめは「行動トリガー」の固定👇

  • 歯磨きの後にストレッチ
  • 帰宅したらジムウェアに着替える
  • 朝コーヒーを飲んだら体重を測る

📚参考研究:
Wood & Neal (2007)
A new look at habits and the habit-goal interface
→ 習慣行動の約40〜45%は“環境トリガー”によって自動的に起こる。


🎯まとめ:「やる気を待つ人」と「動く人」の違い

やる気を待つ人は、静止画のように止まったまま。
動く人は、動画のように変化し続ける。

結果を変えるのは“根性”ではなく、“設計”。
行動すれば、やる気はあとからついてくる。

🚀“やる気”は待つものじゃない。
“やる気”は、あなたの背中を追いかけてくる。


📩行動設計を学びたい方へ

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